演劇公演情報
ファルスシアター 第15回公演
「ファニー☆マネー~FUNNY MONEY~」
(作:レイ・クーニー 訳:小田島恒志 演出:遠藤隆之介)
2010年12月23(木・祝)~26(日) シアターグリーン BASE THEATER
♪日程♪
23(木) 14:00&19:00 /24(金) 14:00&19:00
25(土) 14:00&19:00 /26(日) 15:00のみ
受付は開場の60分前より、開場は30分前よりとなります。
♪チケット情報♪
前売り:一般2500円/当 日:一般2800円
高校生以下:1000円(学生証提示)/リピーター:1000円(半券提示)
チケット・その他お問い合わせ
farce_theater@yahoo.co.jp
UEFAチャンピオンズリーグ・セミファイナル バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド 1stLeg [サッカー]
さてさてどうして。
思った結果とは違っていましたが、まずまずの試合でした。
試合の主導権を握ったのはバルサ。
どっちかというと預けられたいう感じ。
正直先発メンバーは、メッシ、シャビ、ザンブロッタ、この三人以外はいまいちでした。
途中出場のアンリはいい動きしてましたね。
マンチェスター・Uのこと良く知ってますよ、アーセナル時代のこともありますから。
何で、先発がエトーだったんでしょ?
アンリが熱を出して、練習できてないことが理由かな?
エトーは自分のリズム忘れてる感じがしましたよ。
シャビはよかった。
あとザンブロッタ、良く働いてました、守備に攻撃にと。
この二人はいいリズム作るんだけどね。
メッシはいいアクセント持ってるし、それにプレーに幅が出てきたし、身体が強いね。
ボールのキープ力強いし。
トップ下もやらせりゃ結構できるかなぁ、と。
おそらく、他のチームならトップ下でいけるでしょ。
もしくは、ルーニーみたいな仕事も出来るでしょ。
バルサにいるからなのか、ライカールトだからなのか・・・。
サイドに置いとくのはもったいないよなぁ。
そういえば、デコが先発でしたよ。
やらせりゃいいプレーしますよ。
でも、いまいち切れがないっていうか、運動量が少ないっていうか。
ま、大体において、バルサの選手は足元のテクニックはあるし、ボールキープは上手いっすね。
ただ、いまいちチグハグしてるし、切れのない選手がちらほらいるんだよね。
テクニックあるから、マンチェスターの選手もそうそうボールを取れないし、ボールキープ上手いからポゼッション率は高くなってたけど、決めきれないのだよ。
一つには選手のキレがいまいち。
上手いプレーは多いんだけど、決められる鋭さがいまいち感じられなかったし。
デコは、やっぱりピッチの中のことが見えてるんだけど、身体が上手いこと動いていないなぁと。
なんとなく今のデコは“現役終盤のラモス”へと突き進んでる気が・・・。
年齢的にはまだまだ動けるはずなんだけど、コンディションが悪いのかな?
後半なんかほとんど消えてたし。
で、後半30分過ぎにはアンリと交代。
イニエスタは時々出てきてアクセントになってるんだけど、でも2年前までとは違ってなんかおかしい感じ。
彼のポディションて、チーム全体のリズムが良くなきゃ攻撃参加できないポディションだから、彼が上手くいかないって事はチームのリズムが良くないんだろうねぇ。
一方のマンチェスター・Uはドン引きに近かった感じ。
なんせ、ルーニーやテベスまでディフェンスしてたから。
ありゃ、間違いなく失点をしないためでしょうよ。
それに、一発のチャンスがあれば、ボゼッションがなくても勝てるのが、今のマンチェスター・Uの強み。
それが証拠にサイドにより守備的なハーグリーブスを入れ、さらにギグスやナニではなくパク・チソンを使ってきたことからもよくわかりますね。
ただ、この試合はことごとくマルケスとG・ミリトに潰されてましたね。
ちなみに、プジョルはこの試合出場停止。
でも、このごろプジョルがサイドバックやってるんですけど、それってどうなんでしょう。
足遅いし、センタリングは下手だし。
ま、マンチェスター・ユナイテッドは、最大にして最初のチャンス(前半1分のPK)をC・ロナウドがはずしたあとは、あまりチャンスらしいチャンスは(フィニッシュまでもっていけたのは)、前半に数えるほど。
後半にいたってはほとんどバルサに支配されていましたからねぇ。
ただ、マンチェスター・ユナイテッド、最後の部分はさすがに硬いね。
ホント6バックくらいになってスペース潰して。
しかし、それでもパス回そうとして、実際回してしまうバルサもすごかったけど。
バルサの難点は、ロングボールが使えないこと。
なんせタワーがいませんから。
セットプレー以外では、ほとんど高いボールはない。
だから、マンチェスターのディフェンスも安心して足元だけ見てられるってのはあったのかもね。
やっぱりハイボール処理できる選手が前線にいないのは、痛いのかもね。
選択肢って面で、マンチェスター・Uのディフェンダー陣は楽できるよ。
マンチェスター・Uは前線に背はなくてもジャンプ力のあるルーニー、運動神経抜群のC・ロナウド、身体の使い方が上手くてヘディングのときの滞空時間が長いテベスがいますから。
それに比べるとやっぱりバルサのオプションは少ない。
マンチェスター・Uはどう考えてもウィーク・エンドのチェルシー戦が頭にあったような気がするな。
『ここは引き分けでOK』みたいな。
だから、ホント無理してなかったし。
結果的に、ギグスを10分弱しか使わなくてすんでるし、アンデルソンも使わなかったし。
週末の試合内容にもよるけど、オールド・トラッフォードでの2ndLegはフルチューンだと思うんだよね。
となると、こんな感じの試合にはならないでしょうねぇ。
2ndLegは、もっとドンパチのある試合になるといいなぁ。
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