今週末の注目（４／２６）

いや、注目も何も、チェルシー対マンチェスター・ユナイテッドでしょ。

まずはチェルシーのほうから言えば、ここで勝たなきゃ優勝は消えます。
今節終了すれば残り２試合。
負ければ勝ち点差６になりますから、得失点差の関係でアウトです。
（現時点でチェルシー+３６、マンチェスター・Ｕ＋５４）

そう考えると、勝って勝ち点で並んでしまいたいところ。
並んで我慢比べに持ち込まないと不利。
引き分けで勝ち点差３のままでは、チェルシー的にはきつい。

一方のマンチェスター・Ｕとしては、アウェーということも考慮すると引き分けでもＯＫ。
勝ち点差３のまま問うことを考えれば、残り試合を１勝１敗で乗り切ればリーグ制覇できますから。
もちろん勝てれば、その場でほぼリーグ制覇確定。
それはそれでいいのですが、チャンピオンズリーグとの両睨みの状態の今、どうするのか。
先発メンバーを見てみなきゃわかりませんが、バルセロナ戦でＣ・ロナウド、テベス、ルーニーの３人とも先発出場させていますから、１人くらいは休ませてくるのかなぁとも思うのですよ。
代わりにギグスとかナニとか入れて。

チェルシーは対リヴァプール戦をほぼフルメンバーで戦っていますが、ここもフルメンバーで来るでしょう。
先発ＦＷをアネルカにするとは考え辛いけどね。
ドログバのコンディションしだいだろうけど、今までのチームの選手起用の感じからするとドログバだろうね。

問題はランパード。
こちらは欠場の可能性が濃厚。
母親の死去のためで、ウィガンとエバートンの試合のときも看病のため欠場をしている。
おそらく、今季の大一番となる今節は欠場することとなるだろう。

となるとメンバー的にどうなるのか。
ランパードのところにはエッシェンが入ってくるだろう。
あとは、いつものようにマルダかカルーのいずれかをチョイスして（場合によってはショーン・ライト・フィリップス）、大体フルメンバーかなぁ。

ん～、いずれにしても、試合自体は非常にアツイ試合になるはず。
明日中には試合のレビューを書くつもりです。

下位の熱い戦いは前節の結果のところを参照（イングランド　プレミアリーグ　第３５節 ）にしてください。



さてさて、お次はリーガのバレンシア。
監督代わりました。
でも、選手の“チームに対する”不満は変わってません。
監督に対してどうこうではなく、チームの経営陣への不信感はありありです。
既に来シーズンの監督に関して、「ベニテスかエリクソン」なんて発言をしてることに関しても不信感をもっている様子。
いやはや、どうにもならんねぇ。
選手起用に関しては、一から考え直すと監督は発言しているらしく、そこに関しては概ね好感触みたいだけど。
それだけでモチベーションが大幅アップするとは考えづらいし。
降格圏へまっしぐらか？
メンバー的な意味での地力発揮か？



こちらは結構重要な試合があるセリエＡ。
フィオレンティーナ対サンプドリア。
ＣＬを賭けた戦いですね。
ＡＣミランは負けたら終わりのＣＬ出場権をかけたシーズンラストまでの勝負、対リヴォルノ戦。
ユベントスはラツィオと、ＡＳローマはトリノと、こちらは本選からの出場を賭けた戦い。
一方のインテル・ミラノは優勝へのカウントダウン、対カリアリ戦。

ま、シーズンもここまで来ると、どこも注目の試合になるんですけどね。
色々あって、遅くなりましたがこんな感じです。
では、今度はおそらくチェルシー対マンチェスター・ユナイテッドのレビューで。
（サッカーの記事に関しては。）

ではでは。

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