イングランド・プレミアリーグ 第３７節結果と最終節の展望

まずは試合結果から

それによる結果。

フラムがバーミンガムを叩いて２連勝。
ボトム３から脱出。
最終節はポーツマス。
対戦相手の集中力がＦＡカップ決勝（５月１７日　対カーディフ戦）に向いていることが、ある意味救いになるか。

一方のバーミンガムはここ４戦で２分２敗のブレーキ。
対戦相手が悪いといえば悪かったが、フラム戦は押されっぱなしでいいところなし。
このまま降格か。
最終節はブラックバーン。
正直厳しい。

レディングはそれこそ大ブレーキ。
６試合で２分４敗。
３４節のフラム戦を落としたあたりから、雲行きは怪しく。
最終節を前にボトム３へ転落。
唯一の望みは最終節がアウェーとはいえ、ダービー・カウンティーとの試合であること。

ボルトンは数字的に残留がほぼ確定。

エバートンはリヴァプールとの直接対決を落として、完全にＣＬがなくなった。
むしろＵＥＦＡカップの切符が危ない。
ニューカッスルに負けると、もしアストン・ヴィラがウェストハムに勝った場合はＵＥＦＡカップの出場権がアストン・ヴィラに移ることになる。

さて、問題の優勝争いはやはりマンチェスター・ユナイテッドが有利。
ウィーガン相手に遅れをとるとは思えず、このままゴールを駆け抜けることになるかと。
もし何かがあるとすれば、退場者や怪我人だろう。

チェルシーはボルトンに勝って、あとはマンチェスター・ユナイテッドの結果待ち。

とにもかくにもあと１節。
どうなっても、今シーズンは終了。
上も下も楽しみです。

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